【寺院仏具の修理・修復】特殊なろうそく立てのお直し!
平素は当店をご利用いただき誠に有難うございます。
先日、越前町のお堂で利用さている特殊なろうそく立ての修理・修復のご依頼をいただきました。だいぶん年数がたっているろうそく立てで、垂れたロウを受け取る部分も斜めになっていたり、全体的なぐらつきもありお直しさせていただくことになりました。
7月15日がお堂のご祭礼ということで、あと数日中に納品の予定です。末永くご利用いただけるように作業を進めていきたいと思います。

平素は当店をご利用いただき誠に有難うございます。
先日、越前町のお堂で利用さている特殊なろうそく立ての修理・修復のご依頼をいただきました。だいぶん年数がたっているろうそく立てで、垂れたロウを受け取る部分も斜めになっていたり、全体的なぐらつきもありお直しさせていただくことになりました。
7月15日がお堂のご祭礼ということで、あと数日中に納品の予定です。末永くご利用いただけるように作業を進めていきたいと思います。
5月1日に元号が「令和」になりましたね~。特に令和元年の元日は日本各地でお祝いムード一色でした。元号は変わりましたが、今までと変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
さて、5月1日より、京都の長楽寺様へ出向き「改元記念、御開帳法要」の準備、仏具納入を手掛けさせていただきました。前日は角塔婆や散華などの仏具を納入致しました。当日は朝早くから参拝や御朱印のために多くの方が並び、入場まで最大1時間半待ちという大賑わいでした。さすが京都!といった感じでしたね。
数十年に一度の日に、お仕事とはいえ貴重な場に立ち会えたことは私自身も大変嬉しく思います。遠方よりご依頼を頂き誠に有難うございました。
△受付から山門、参道までたくさんの方が参拝されました。
△本堂はたくさんの人で大賑わい。31年ぶりに御開帳されたご本尊は撮影不可でしたが、しっかりとお参りすることが出来ました。
今日は久しぶりの雨模様になりましたね。少し気温の高い日が続きましたが、明日からは少し気温が低くなるようですね。寒暖差の激しい日が続きますが体調管理には十分にお気をつけてくださいね。
さて、先日、越前市内のお堂の仏具をお預かりさせていただきました。町内で守られてきた地域に根付いたお堂の建て替えにつき、お預かりさせていただき修理修復させていただくことになりました。
仏像をはじめ、仏天蓋や木花などの仏具を新築のお堂に合うように綺麗に復元していきます。
まだ2月の前半ですが暖かな日が続きますね。その半面、花粉の飛散も例年より多いようで・・・。
明日からは北海道を中心に最強寒波が到来するようなので引き続き体調管理等にお気をつけてくださいね!
さて、先日、広島県の寺院から修理・修復のためお預かりしていました本堂内の額2枚を納入させていただきました。1枚は幅が360㎝近くになる大きな額です。修復前は、紙がポロポロと落ちてくるほど劣化していましたが、表具の技術を用いて無事に復元することが出来ました。
納入時には総代の方も来られ、納入を見守って頂けました。表具は、数十年の耐久性がありますので貴重な体験に立ち会わせていただきました。遠方よりご用命をいただき本当に有難うございました。
1月も後半に入りましたが、今年は雪が少なくて本当に助かりますね。でも、県内の多くの小学校で休校になるほどインフルエンザが大流行していますので十分に気をつけてください。
さて、一昨日、県外のお客様へ当店で別注にて製作させていただいた「十一面千手観音菩薩像」を納入させていただきました。ヒノキ材を使用して彫刻を施していきましたが、お顔の柔らかく、千手部分も繊細に仕上がり、お客様にも大変お喜びいただけました。
当店ではご寺院様向けの仏像等の製作も承っております。また、仏像の修理・修復も行っておりますので何かございましたらお気軽にお問合せください。
△身丈1尺5寸(約45㎝)の十一面千手観音菩薩です。