【寺院施工】お寺様の曼荼羅を総修復しました
このたび、新たに住職様が入るお寺様のお曼荼羅を総修復させて頂きました。
写真のとおり、お直し前は損傷が激しく、文字も消えておりました。
約3ヵ月ほどお時間を頂き、新品のように綺麗に仕上がりました。
準備万端で住職様をお迎えできるよう、納品完了までしっかりと対応致します!!
【修復前の写真】
【修復後の写真】
このたび、新たに住職様が入るお寺様のお曼荼羅を総修復させて頂きました。
写真のとおり、お直し前は損傷が激しく、文字も消えておりました。
約3ヵ月ほどお時間を頂き、新品のように綺麗に仕上がりました。
準備万端で住職様をお迎えできるよう、納品完了までしっかりと対応致します!!
【修復前の写真】
【修復後の写真】
ただいま、能登の震災で破損した阿弥陀様を修復しております。
あちこちに傷みがあり、震災の被害の大きさを感じます。
生地作りに始まり、下地、塗金箔仕上げまで、一つ一つの工程をすべて手作業で行います。
大変立派な阿弥陀様で、やりがいがあります!職人一同、暑さに負けず気合を入れて修復致します!!
先日は、広島県のお寺様へ伺いました。
約7年前に約300家分の納骨壇を設置したのですが、残り数家分となったため、増設したいとのお申し出を頂きました。
一般的な屋外のお墓と異なり、季節・天候を問わず、空調の効いた快適な空間で合掌できるため、お檀家様に大好評とのことです。
お寺様に聞くところ、最近、墓じまいをする方が増えているものの、そのうち半分位の方は、納骨壇にお骨を移動されるそうです。
お墓の維持・管理の問題から、納骨壇の需要は今後いっそう高まると思います。
当店は納骨壇の設置実績も豊富で、お寺様のお好みの蒔絵などを入れたりすることも可能です。
何よりお檀家様に大変お喜び頂けるサービスですので、ご興味のあるお寺様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※写真は蓮如上人の「南無阿弥陀仏」の真筆です。お寺様のお内仏の隣にありましたので、写真を撮らせて頂きました。
こんにちは!福井県鯖江市の出村佛壇店です。
当店の象も花祭りに向けてスタンバイを始めました。
毎年、老若男女問わずたくさんの人に大人気の象さんです。
花祭りとは、
お釈迦様の誕生日である4月8日に行われる仏教行事のことになります。
仏教なら宗派に関係なく、お祝いをします。
春であるこの時期は、ちょうど桜などの花が咲き始める季節になります。
そのため、たくさんの花々が咲き誇る姿にちなんで「花祭り」と呼ばれるようになり、それが広まったとされています。
昨日は福井市内のお寺様に、全面修復した前机を納品しました。とても精巧かつ立派な机です。大型で重量もあることから、男性職人3人で納品いたしました。
引き出しの取っ手付近には、寄進者や、歴代の修復時の住職様と思われる名前が書かれており、このたび「令和七年三月修復」の文字が書き加わりました。
お寺様も感慨深げに、修復された机と、引き出しに書かれたお名前をご覧になられていました。
次の修復は50年~100年後になると思います。その時には、いまこのブログを書いている私はお浄土にいると思いますが、次の機会も当店に修理をお任せ頂けるよう、しっかりと技術を継承して参ります!!