出村仏壇店の歴史、軌跡

創業より4代続く職人のお店です。

当店の歩み

当家が現在の地に居を構えたは、1572年(元亀3年)頃とされています。「姉川の合戦」(元亀元年)に朝倉軍の足軽として参戦した矢部景清(現在の鯖江市新町出身)は、朝倉軍が一乗谷城へ敗走する途中、脱藩し数年後現在の地に住み着きました。野原の中の一軒家だったらしく屋号を広野屋としました。(鯖江市史第一巻より)
それから次第に、街中(鯖江本山付近)から見ての出村が形成され(1720年頃)その後、間部候から出村姓を名乗るよう御指示を頂き、現在に至ることとなります。15代目にあたる辰治が塗り師を生業としたのは1920年(大正8年)です。(15代=越前市、引接寺の幾度か焼失により、現存する過去帳上1704年記載からの推定)
2代目和男、3代目浩、そして現在、浩一が出村仏壇店4代目として日々精進しています。

1720年以前

1720年以前

沿革

1920年 初代、辰治 創業
1969年 和男 2代目継承
1980年 浩  3代目継承
1981年 本店前に製造工場設立
1986年 本店 改築
1987年 有限会社 出村仏壇店設立
1994年 南館 新築
2015年 西館 取得
初代・辰治

会社概要

社名 有限会社出村仏壇店
代表者 出村 浩
所在地 〒916-0052 福井県鯖江市深江町4-19
TEL 0778-51-0283
FAX 0778-51-1221
創立 1920年
資本金 3,000,000円
従業員数 8名(塗り担当2名、金箔押し担当2名、組み立て担当1名、接客担当3名)
事業内容 伝統的金仏壇・唐木仏壇の製造・修復・販売
寺院用具の製造・修復・現場施工
モダン仏壇・家具調仏壇の販売
御位牌製作・修復・販売
ホームページURL http://www.demura.jp
メールアドレス info@demura.jp

店舗外観

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店舗前工場外観

店舗前工場外観
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