空殿の仕上がりが間近です~

取りかかっていた空殿の修理が間もなく完成します。
生地の損傷が激しく、その修理に日数を要しました。
金沢金箔と京都で施工された金メッキ金具との色合いがとても良く感じられます。
10月末の納品にむけて、あとひと踏ん張りです。
取りかかっていた空殿の修理が間もなく完成します。
生地の損傷が激しく、その修理に日数を要しました。
金沢金箔と京都で施工された金メッキ金具との色合いがとても良く感じられます。
10月末の納品にむけて、あとひと踏ん張りです。
明治初期に作成された御空殿の修理を行っています。
下地からの剥離がひどく、金箔押しにかかるまでにかなりの日数を要しました。
柱と雨戸の金具は本金メッキを施したものを新調します。
金箔の価格高騰が続く昨今ですが、お客様の期待に応えれらるよう予算内での
仕上がりを目指します。
暑い、熱ーい 8月の初めです。
お盆に向けて、木花(木製常花)の修復を施しています。
最終の仮立て作業です。50年以上前に作成されたもので、最近の機械的なものと比べ
個性的で面白い表現がされています。
今後、何十年も本堂内で輝き続けて、参拝者に安らぎを与えるられるよう吟味して
完成させたいと思います。
6月に入りました。暑い日が続きますね。まだ、梅雨入りもしていない
福井県内ですが、夏が来たようです。
さて、5月の末に、修理にかかっていた人天蓋が完成し、納品いたしました。
金沢1号金箔の色艶がとても素晴らしく感じ取れます。
ご寄付された、お二人のご老人も大変喜んでおられました。
1月もあっという間に終わってしまい、気が付けば節分ですね。積もった雪もだいぶん融けましたが、今後も寒い日が続きそうですのでお出かけの際には十分にお気をつけてくださいね。
さて、昨日、越前町の寺院様へ「人天蓋」を引き取りにお伺いさせていただきました。寄進をされる施主様からご依頼を頂き、お洗濯から塗り直し、金箔押し等の修復作業を施していきます。