【寺院施工】阿弥陀様の蓮台を修理・修復中です!
先日の工場2階、下地場での作業風景です。下地を3回 下塗り2回そして上塗りと進んでゆきます。
冬場は凍るような水で下地を研ぎます。手の感覚がなくなってきますが、お客様により良いサービスをご提供すべく、職人一同日々精進しております。
何事も実直・コツコツ・丁寧に それが基本です!!

先日の工場2階、下地場での作業風景です。下地を3回 下塗り2回そして上塗りと進んでゆきます。
冬場は凍るような水で下地を研ぎます。手の感覚がなくなってきますが、お客様により良いサービスをご提供すべく、職人一同日々精進しております。
何事も実直・コツコツ・丁寧に それが基本です!!
昨日は修理した幢幡の瓔珞を、寺院様へ納品させて頂きました。
寺院様の30年~40年前の瓔珞は紐で繋がっていることが多く、経年劣化により紐が切れることが多々ございます。その際、大変ありがたいことに、多くの寺院様からお直しのご依頼を頂いております。
当店では修理にステンレス鋼線を用いて繋ぎなおしております。ステンレスは、自ら表面に保護膜を形成して、サビや汚れから身を守る、とても長持ちする素材です。 また、カビも発生しにくいため、いつまでも清潔さを保つことができることから、寺院様から大変喜ばれております。
瓔珞の修理がご必要な寺院様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に当店にお問合せください!
昨日は福井県北部の大野市の寺院様に蓮型高月を納品致しました。
住職様は、お寺を常に美しく保つため、気になった箇所を毎年少しずつお手入れをされており、寺内は建立から長期間経過しているとは思えない素晴らしい空間となっております。
今回、修理・修復させていただいた高月は、昭和24年にお寺に寄付されたもので、お直しの依頼を頂いた際は、かなり損傷が目立つ状態でした。お直し後の状態をご覧になられた住職様は「とてもいい仕上がりですね」とお喜び頂き、早速、余間に置いて頂きました。また、その他にも様々なご意見・ご要望を頂きました。誠にありがとうございます。
今年も残すところあと10日程度となりました。新年を気持ちよくお迎え頂けるよう、当店として出来ることを精一杯対応いたします。引続き当店をご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
先日は京都の寺院様へ、幅5尺・高さ4尺・奥行3尺の大変立派なケヤキのお賽銭箱を納品致しました。
とても重量があり、男性6人がかりでの納品でした。当店で保管していた際はその存在感に圧倒されましたが、立派なご寺院様に納めますと丁度良い大きさでした。
ご住職様には「非常にいい色合いですね。木目も良い。」と仰っていただき、大変ご満足頂きました。
1488年に建立された非常に歴史のある寺院様で、現在令和の大改修の最中です。改修完了後は御本堂前にお賽銭箱を設置します。
改修後にはあらためて訪問したいと思います。
このたびは、観光地としても名高い広島県・鞆の浦の寺院様のひな壇を新調し、納品致しました。
長年ご使用されてきたひな壇は、傷や割れなどの損傷があり、住職様はずっと気にかけておられました。
このたび、当店で新調いただくこととなり、約2ヵ月ほどお時間を頂き、完成いたしました。
納品し、周囲が反射するほど美しくなったひな壇をご覧になった住職様からは「見違えるようです。これで気持ちよく新年を迎えられます。」とお喜びの声を頂きました。
当店はお仏壇だけでなく、寺院施工にも豊富な経験がございます。福井県内に限らず、県外にも出張しておりますので、お寺のお直し等をご検討の寺院様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ頂ければ幸いです。