仏教の三大聖樹のひとつ「菩提樹」の木に実がなりました!

2024年10月01日
新着情報

店頭の菩提樹の木に実がなりました。毎年できる訳ではないので、嬉しい気分です。

お釈迦様は、菩提樹の木の下で悟りを開いたと言われております。また、菩提樹の実は、インドやネパールなどの国々で神聖なものとして「ルドラークシャ」という名称で大切に扱われてきました。
 
ヒンドゥー教の最高神であるシヴァ神は、常にルドラークシャの真珠を身につけた姿で描かれています。ルドラークシャを身につけると、シヴァ神をはじめとした多くの神々が喜び、その結果、神々からのご加護が得られ、大いなる繁栄が約束されると考えられています。現代では、縁起の良いお守りとして、宗教を超えて、多くの人に幅広く使用されています。
 
当店でも菩提樹を用いたブレスレット(腕輪念珠)や、お数珠を販売しております。とくに星月菩提樹は、手に馴染みやすく使い込むほどに味わい深い色へと変化していきます。仏教の三大聖樹といわれており、無量の福、最勝の益を得るとされています(他の三大聖樹で有名な木としては、祇園精舎の鐘の声…ではじまる平家物語の「沙羅双樹」があります)。縁起の良い菩提樹の仏具にご興味がございましたら、ぜひお気軽にご来店くださいませ!!