新着情報

本日のモダン仏壇コーナーの写真です。
ただいま春のご予約・ご奉仕会期間中ということもあり、多くのご予約を頂いております。誠にありがとうございます。

当店は常時１５台ほどのモダン仏壇を展示しております。モダン仏壇は、寸法・色・デザインなど様々ですので、選ぶ楽しみがあります。
近年は仏間のないお宅も増えており、フローリングにも和室にも合うオシャレなモダン仏壇はとても人気があります。
また、金仏壇と異なり、金が剥げる心配もないため、お手入れが容易であることも人気の理由です。

勿論、従来の金仏壇も根強い人気があります。お仏壇が金色の理由は、穢れのない極楽浄土を表しているためで、熱心な方は金仏壇をお選びになることが多いです。

ご予算や設置場所等の都合によりますので、モダン・金仏壇で、どちらが良いとは一概には言えません。
当店は、どちらをお選びになられても、末永く合掌頂けるお仏壇をしっかり目利きし、良い商品を可能な限りお求めやすい価格でご案内できるよう努力し続けます！
今後とも当店をご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い致します。

現在、石川県の伝統工芸品である美川仏壇の修復を行っております。
組み立てがやや複雑ですが、キッチリとした仕上げになります。
伝統工芸品の修復をお任せ頂けるのは信頼の証と捉え、職人一同、納品までしっかりと対応致します！

なお、当店はただいま春のご予約・ご奉仕会を開催中です。お仏壇の修理・修復も特別価格にてご案内しております。
お仏壇の修理・修復をご検討中のお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです。

【美川仏壇とは（出典：石川県の伝統工芸 https://www.icnet.or.jp/dentou/prefecture/02.html】
北前船での航海に耐えるよう錆付けと堆黒の技法が用いられた仏壇です。美川仏壇は堅牢かつ荘厳で華麗なつくりを追及し、堆黒・ホゾ組立、錆付け等の技法が特徴です。堆黒はニカワと漆でできた厚さ１mmほどの生地を、模様が彫られた原版に敷き、素足で踏んで起こした型を仏壇各部に貼り付け、上塗りの後に金箔を押して仕上げる他では見られない技法です。また、水害に強い技術を求め、錆付けが選択されたことで北前船での運搬に耐えうる仏壇が製造されました。19世紀中頃には湊屋村次郎（1796～1859）が、堆黒の技術等を生み出し、美川仏壇を一躍有名にしました。湊屋村次郎の作品は徳證寺「開山御厨子」や正壽寺「漆絵釈迦三尊像」（ともに白山市指定文化財）等が知られています。

こんにちは！福井は鯖江の出村佛壇店です。
さて本日3月3日は桃の節句のことで、女の子のお祝いをする日。
女の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをします。最近は段飾りのひな人形を
見ることも少なくなりましたね

さて先日、当店のモダン仏壇のなかでも人気の高い、あかね（商品名）を納品させていただきました。
個人的に商品名もお気に入りなんなんですが、このお仏壇は置く場所を選ばないサイズ感も魅力です。
［高さ1200×幅430×奥行330］になっておりまして
どんな部屋にもどんな場所にも、しっくりとマッチしてくれるでしょう。



 

このたびは、京都・亀岡市のお寺様より、古い坊塔位牌のお直しのご依頼を頂きました。
完成品は写真のとおりですが、もともとは違う文字が彫られていました。
それをコツコツと埋め直し、下地から再生いたしました。
京都で大変長い歴史をもつお寺様でもあり、今後も末永くお参りの対象となることを願い、納品致します。

当店は店主が京都に住んでいたこともあり、福井県内に留まらず、京都をはじめ多くのご縁を頂いております。とくに京阪神・中国地方には頻繁に出張しております。遠方のお客様につきましても、ぜひお気軽に当店へご連絡頂けましたら幸いです。

現在、春のご予約・ご奉仕会を開催中です。連日の降雪にも関わらず、売り出しチラシをご覧になられたお客様に数多くご来店頂いております。
本当にありがたいことです。

馴染みのある金仏壇から、現代風のモダン仏壇まで、お好みに応じたお仏壇をお買い求め頂いております。
近年は販売は出来るものの、お直しが出来ないお仏壇屋さんが増えております。
当店は、自前の工場にて修理・修復も行えることからご購入後も末永くお参り頂くことができます。

また、４代にわたり積み重ねた知識・実績から、お客様のお宗派に応じた仏壇・仏具をご案内することができます。
「お寺様から、お宗派に合わせてちゃんとしてるねと褒められた」と嬉しそうにお話に来られるお客様もいらっしゃいます。

ご予約・ご奉仕会は、あと１か月開催いたしますので、お仏壇や仏具類をお求めのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に当店へご来店、お問い合わせ頂けましたら幸いです！