【お仏壇の修理・修復】本日の金箔押しの作業風景です!

現在、春のお彼岸に向けて多くのお仏壇の修理・修復依頼を頂いております。誠にありがとうございます。
傷や凹みなどの補修を終えた部品は、必要な箇所に金箔を押していきます。
金箔は1辺3センチの正方形で、鼻息がかかるだけでもフニャっと曲がってしまうほどの薄さです。扱いには大変な繊細さが求められるのですが、当店の約30年の経験をもつ2名の職人は、手際よく箔を押していきます。このブログを書いている私も箔押しをしますが、見ていて感心してしまいます。

また、毎年、近所の小学生が社会科見学に来てくれまして、職人の案内のもと、子供自身に箔を押して金メダルを作ってもらっています。子供たちは自分で作った金メダルに大喜びです。子供達の喜ぶ姿を見ますと、我々職人一同も本当に嬉しい気持ちになります。お客様のためは勿論、子供達のためにも、これからも職人一同頑張ってまいります!