原型をとどめなかった登高座の復活です。

大正4年に作成された 登高座の修理が完成しました。
原型をどめないほどの 損傷分解状態でしたが 彫り 金具など
程度の高いもので 修理のし甲斐がありました。

生地修理と塗りに約2か月をかけ 金沢1号金箔で仕上げました。
金具は24金メッキを施し 彫りは彩色仕上げです。