【お仏壇のご新調】新築のお宅へ金仏壇を納品致しました

2023年12月20日
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このたびは新築のお宅へ金仏壇を納品させて頂きました。従来の大型のお仏壇は管理が大変とのことで、新築に伴い仏間とお仏壇を小型化されました。
お客様は長年お参りされてきたお仏壇を処分するか最後まで悩まれていましたが、子・孫の代まで末永く合掌できるお仏壇にすることを優先され、ご新調の運びとなりました。
納品し、りんとうに電気がついた時、「このお仏壇にしてよかったです。子や孫にお参りし続けてもらえることが一番です。」と仰りお喜び頂きました。

従来の大型のお仏壇を修理・修復される方、小型化される方、選択は様々ですが、皆様が変わらず仰ることは「末永くお参りし続けたい」ということです。
その想いにお応えし、お客様にお喜び頂けるよう、当店職人一同、これからも精一杯精進いたします。

さて、今日から北陸地方には最大級の寒波が到来するようです。当店へご来店頂けます際は、お足元に十分お気をつけてお越しください。

【寺院施工】昭和24年製の寺院様用蓮型高月を修理・納品致しました(大野市)

昨日は福井県北部の大野市の寺院様に蓮型高月を納品致しました。
住職様は、お寺を常に美しく保つため、気になった箇所を毎年少しずつお手入れをされており、寺内は建立から長期間経過しているとは思えない素晴らしい空間となっております。

今回、修理・修復させていただいた高月は、昭和24年にお寺に寄付されたもので、お直しの依頼を頂いた際は、かなり損傷が目立つ状態でした。お直し後の状態をご覧になられた住職様は「とてもいい仕上がりですね」とお喜び頂き、早速、余間に置いて頂きました。また、その他にも様々なご意見・ご要望を頂きました。誠にありがとうございます。

今年も残すところあと10日程度となりました。新年を気持ちよくお迎え頂けるよう、当店として出来ることを精一杯対応いたします。引続き当店をご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

【お仏壇の修理・修復】250代のお仏壇を全面修理・修復し、納品しました!(福井市)

2023年12月17日
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このたびは、福井市のお客様に全面修理・修復したお仏壇を納品致しました。250代の大型のお仏壇で、男性職人5人での納品でした。

お直しのご依頼を頂いた際は、掛け軸が破れ、お仏壇全体も損傷が激しい状態でした。そのため約半年間のお時間を頂き全面修理・修復をいたしました。
納品にはご家族揃って立ち会っていただきました。皆様「すごい!」「きれい!」「ありがとうございます!」と口々に仰っていただき、笑顔あふれる納品となりました。
「お正月に間に合うよう修理・修復してほしい」とのお客様のご要望にも沿うことができました。

当店では、1月、2月や春のお彼岸に向けて、4代続く職人のお店としての経験・技術を活かして、引き続き修理・修復に取り組んで参ります。
お仏壇のお直しをご検討中のお客様がいらっしゃいましたら、お見積りは無料ですので、どうぞお気軽にお問合せいただければ幸いです。

【寺院施工】幅5尺(1.5メートル)のお賽銭箱を寺院様へ納品しました!(京都市)

先日は京都の寺院様へ、幅5尺・高さ4尺・奥行3尺の大変立派なケヤキのお賽銭箱を納品致しました。
とても重量があり、男性6人がかりでの納品でした。当店で保管していた際はその存在感に圧倒されましたが、立派なご寺院様に納めますと丁度良い大きさでした。
ご住職様には「非常にいい色合いですね。木目も良い。」と仰っていただき、大変ご満足頂きました。

1488年に建立された非常に歴史のある寺院様で、現在令和の大改修の最中です。改修完了後は御本堂前にお賽銭箱を設置します。
改修後にはあらためて訪問したいと思います。

【お仏壇のご新調】金仏壇を納品致しました!(越前市)

2023年12月13日
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昨日は金仏壇を納品させて頂きました。
お客様は家具調のモダン仏壇と金仏壇のどちらにするか迷われておりましたが、最終的に金仏壇をお選びになられました。
納品をした際に「金ってこんなに美しいんですね。金仏壇を選んで本当に良かったです。」と仰り、大変お喜び頂きました。

お仏壇が金色の理由ですが「金は汚れのないもので、古来より人々が憧れる極楽浄土を表している」と言われております。
古くから、金色には人を惹きつける、変わらぬ不思議な魅力があるのですね。

一方、家具調のモダン仏壇はコンパクト、かつどのようなお部屋にも合うデザインで、お手入れも簡便といったメリットがございます。
金仏壇とモダン仏壇のどちらが良いということはございません。当店は他にも唐木仏壇もご用意しておりますので、「末永く合掌頂けるお仏壇」をお選び頂ければ幸いです。